産後の骨盤調整♪骨盤調整は、いつ終わるの？

こんにちは＾＾加藤みやです。

  

茅ヶ崎市で、ベビーマッサージも受けられる、世界一、子連れで通いやすい整体サロンを目指しています。

 

今回は、産後の骨盤調整、第４回です。

 

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骨盤調整は、いつ終わるの？

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そんな疑問にお答えしたいと思います。

 

こちらは、がいこつ君。

 

彼がとっているポーズは、解剖学的肢位（しい）。

 

いろどり整体の産後の骨盤調整は、がいこつ君ポーズで、夜寝れるようになったら終了です♪

Googleで全身骨格を検索すると、たくさんの画像が出てきます。

 

だいたい、こんな姿ですが、これには、理由があります。

 

この姿勢が、身体にとって、１番負担がないと言われています。

 

この姿勢から、大きくずれると、肩こり、腰痛、頭痛などの不調が出てきます。

 

横から見ると、こんな感じ。

とはいっても、ずーっと、がいこつ君の姿勢でいるのも、不自然。

 

ママの場合は、授乳したり、抱っこしたり、沐浴をしたり、その場に応じて、姿勢を変える必要がありますよね。

 

それは、もう当然です。

 

姿勢を変えるために、筋肉は、伸びたり縮んだりします。

 

縮めた筋肉を、あとで伸ばせれば、がいこつ君の姿勢に戻れます。

 

運動のあとの、整理運動のように。

 

実際、整理運動って、めんどくさくて、サボりがちではありませんか？

 

簡単なことなのに、意外とできていないものです。

そもそも、がいこつ君が、理想の姿勢だなんで、整体を学ぶまで、知りませんでした。

 

ただの、きもかわいい存在（笑）

 

さらに、ここに筋肉の特性が加わります。

 

いちど縮んだ筋肉は、その反対側にある筋肉を十分に縮めてあげないと、完全に元に戻ることができません。

 

例えば、膝を曲げると、太ももの後ろ側が、縮みます。

 

膝を曲げた後は、反対側にある、太ももの前側を縮める（＝膝を伸ばす）ことで元に戻ります。

 

日常生活の動きの中でも、ある程度、膝は伸びます。

 

でも、忙しいママは、膝を曲げている時間がすごく長いうえに、十分に伸ばせていない事が多いもの。

 

すると、膝が少し曲がったまま固くなり、骨盤が太ももの方へ引っ張られ、後ろに傾いてしまいます。

 

骨盤が後ろに傾けば、背中が丸くなる。

 

すると、手のひらは正面に向けにくくなる。

 

どんどん、がいこつ君の姿勢から、崩れてしまいます。

 

こうなると、腰痛、肩こりなどの不調が出るうえに、見た目年齢も上がるいっぽうなのです。

 

頑張って体を使ったあとは、姿勢をリセットしてから、１日を終えましょう♪

 

夜、がいこつ君の姿勢で、枕を使わずに、あお向けで朝まで寝れるようになれば、骨盤調整は終了です！

もちろん、寝返りはＯＫ。

 

横向き、うつ伏せじゃないと寝れない！という状態から抜け出せれば大丈夫です＾＾

 

過去の記事も、参考にしていただきながら、縮まった筋肉を伸ばして、がいこつ君に近づけてくださいね。

 

今後も、縮まりやすい筋肉を中心に、ストレッチをご紹介していきます。

 

最後まで、長文にお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 

過去の記事は、こちらからご覧いただけます＾＾

 

第１回　つま先の向きを変えるだけで、産後のお尻が締まる方法

 

「つま先の向きによって、お尻の形が変化するお話です」

 

第２回　産後に弱った足の筋肉を鍛えて、産後のお尻を、さらに締める方法

 

 「足のある部分を鍛えると、さらに、お尻が締まりやすくなる、そんなお話です」

 

第３回  肩こりか改善すると、産後のお尻が締まりやすくなります♪

 

「肩こりがあると、お尻が締まらない理由を買いています」

 

産後の広がったお尻が締まると、こんないいことがあります♪

 

後ろに引かれた骨盤が、元の位置にもどってくる♪（見た目年齢、マイナス５才！）

 

筋肉量が増えて、やせやすくなる♪

 

桃型おしりに、さらに近づく♪

 

腰痛が和らぐ♪

 

足のむくみがスッキリ♪

 

子育てを頑張っているママたちの、お疲れを解消できるお手伝いになれば、とても嬉しいです＾＾

 

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良かったら、読んでみてくださいね♪